2015年8月4日火曜日

中村キース・ヘリング美術館リニューアルオープン記念展

取材担当Kです。

今回は、北杜市小淵沢町にある「中村キース・ヘリング美術館」を訪れました。






キース・ヘリングは80年代アメリカを代表するポップアーティストで、ミニマル化された多数の人間が折り重なる作風は目にされた方も多いのではないかと思います。


前述の美術館は、「キース・ヘリングのコレクションのみを展示する、世界で初めての美術館」(美術館サイト「ごあいさつ」より)とのこと。

2016年1月4日まで「中村キース・ヘリング美術館リニューアルオープン記念展」が開催中です。






当日の甲府は36.5度の最高気温を記録したようですが、美術館のある小淵沢は、陽射しこそ強いものの明らかに過ごしやすく、のっけから驚く担当K。

さらに涼しい木立の中の歩道を進むと、森の中に美術館が姿を現します。






館内には100点近く(正確には99点)の作品が展示されており、展示方法にも工夫が。

表情のない人間(や犬)の絵は、見る側の様々な解釈を可能にしますが、担当Kには楽しさや生命力といったものを連想させました。

サブウェイ・ドローイングというゲリラ的活動手法や、若くしてこの世を去ったキースの生命に対する想いのようなものが感じられたように思います。

・・・と少し真面目に書きましたが、作品はどれもマンガチックで、もっと直接的な楽しさがあったのも事実です。






さて上の写真は、緑大好き担当Kへの上司のお土産です。

ユニクロとMoMAのコラボ Tシャツで、なんでもユニクロの中でも旗艦店でのみ取り扱われるレア物のようです。

今回の美術館訪問もこのTシャツがきっかけでした。





最後に気になるポータル情報ですが、美術館周辺には残念ながら今の所ポータルはなさそうです(いくつかポータル候補はあるように見受けられるので、そのうち生えるかもしれません)。

車ですぐの「道の駅こぶちざわ」まで足をのばすと、10個弱のポータルがあります。



以上、担当Kでした。
次回もお楽しみに。





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